【studio one 4】オーディオトラックに変換 レンダリングされたトラックに変換

MIDI演奏をオーディオトラックに変換

 

MIDIデータを入力したインストゥルメントトラックをオーディオトラックに変換します。

 

 

トラックを右クリックし、オーディオトラックに変換を選択します。

 

 

ウインドウが出るので、もとに戻せるように「インストゥルメントトラック状態を維持」にチェックを入れ OK をクリックします。

 

オーディオトラックに変換されましたが、MIDIデータも表示された状態になっています。

 

さらにエフェクトをかけて変換

 

ミックス画面を開くと、今回のひとつのトラックに対して、インストゥルメント(変換前)とオーディオ(変換後)の2つのミキサーが出ています。

オーディオの方にエフェクト(ディレイ)をインサートして、この状態をさらにオーディオ変換してみます。

 

トラックを右クリックすると、「レンダリングされたオーディオに変換」と「インストゥルメントトラックに変換」があります。

「インストゥルメントトラックに変換」を選択すると、もとのMIDIデータだけのトラックに戻ります。

「レンダリングされたオーディオに変換」を選択して、エフェクトがかかった状態のオーディオに変換してみます。

 

ウインドウが開くので、「リアルタイム状態を維持」と「自動テイル」にチェックを入れてOKをクリックします。

 

ディレイの残響成分まで含まれた、長いオーディオイベントが出来ました。

もとのMIDIイベントまでもどしてみる

 

トラックを右クリックして、「リアルタイムオーディオに変換」を選択します。

 

MIDIトラックをオーディオ変換した状態まで戻りました。

 

ここからMIDIイベントまでもどしてみようと、右クリックしてみますが、「レンダリングされたオーディオに変換」の下にあった「インストゥルメントトラックに変換」がありません。

 

方法を考えた結果、まず空のインストゥルメントトラックを追加します。

 

新しいトラックへ、イベントをドラッグします。

 

MIDIイベントのトラックが出来ました。

トラックでインストゥルメントを設定すれば、元の状態にもどりました。